エクスプレッション

暇なんでエクスプレッションいじってみた。
サインカーブとか放物線運動なんか作ってみたけど使い道が微妙
大学の物理の本が役に立った、3次元の動きを今度は研究してみよう。
基本はayato@webさんの「AfterEffects Laboratory 基本編03」ですが、パスを使わずにエクスプレッションのみで表現してみました。


x = time*300;
y = Math.sin(time*10)*100+300;
[x,y];
http://alpha-net.info/sine.m1v
ごく単純なものですがこれだけでも結構面白いものです。
参考ayato@web
ttp://www.ayatoweb.com/

おもとでぽん

先日ねとらじでおもとでぽんという番組が放送されました、MAD界隈のラジオでした。番組の進行とか、グダグダになったりとか全体的に準備不足でしたが、悪くないと思います。当日は冒頭の1時間ほどしか聞けませんでしたが、コンセプトやそれを実行した事は評価したい。

さて反省点がいくつか出ているようだが、具体的にそれの解決点をあげてみます。

  • 最初にタイトルコールきちんと言い、出演者の自己紹介や近況をして置くともっと良かった
  • 音楽もちゃんと選んでおく、任意ラジオのOPが流れましたが、ねとらじの許諾曲のライセンスを確認しておく事。
  • 次に、やる事をリスナーに説明する、事前の告知では不足だと思うし内容が微妙に違っている気がした。
  • 好きなMADとか軽いネタを板の方で募集するこれなら誰でも参加できるのでつかみでやって置くと板のほうが盛り上がったと思う。
  • ねとらじはラウンジ板から出発したので、進行がBBS中心という文化がある、なのでIRCメッセンジャーで盛り上がると嫌われる、まあこれはあまり気にしなくても良いかと。
  • 明確にターゲットを決めておく事、この場合、ある程度知っている人向けにするのか、もっと濃い人にするのかを決めておく。ねとらじは公開サーバーなのでMADをまったく知らない人もいるかもしれません。
  • ゲストを呼ぶときは放送に慣れてから。
  • 放送時間を決めておく、今回の放送は3時間ぐらい。

聞いていると30人ぐらいでちまちまやる予定だったそうだが、ねとらじを選択した時点で間違っていると思うめっせなどで告知して自鯖でやれば身内の馴れ合いラジオが出来る。
最後に定例化について、内容が内容なのでねとらじでやり続ける事はどうかと思うが、悪くはない考えだと思います。週1だと放送者に負担がかかるので月1ぐらいがいいかと思います。

blogと言論と液晶

様々なblogを見ていて思ったことは、ひとつの事を様々な角度で見られるようなった事です。いろんな人が自由な言論を展開していて面白いです。日々新しい事を発見できています。
トラックバックは見ていてあまり役に立ってない気がしますね、論議が沸騰しているとトラックバックを辿っていくの煩雑で、引用に次ぐ引用は読むのが大変です。そういった物は適当な所で切り上げています。それでも適当なリンクをたどりテキストを読むことは楽しいことです。

美少女ゲームの臨界点/東浩紀
ISBN:4990217705
読了
やや強引な理論展開、Leaf key以外のゲームには余り触れず肩透かしを喰った感じだ、あわてて作った感じがして、装丁もやや雑だと思う、美少女ゲーム言説史は縦書きと横書きが交じって読みにくい。売りの一つである美少女ゲームパーフェクトマップも明らかにおかしい一部だが文字がとても見にくいのだ。
2700円もする本なのでまともなデザインしてください。この本のくわしい感想はまた後ほど。ISBNが振ってあるのでそのうち書店でも売るでしょう。MADムービーの事も1行だけだが書いてあった、美少女ゲーム言説史ようするに年表だがその1999年のところに


静止画マッドムービーの流行(〜2000)
とある世間的にはMADムービーは2000年で終わっているようだ。今も底辺云々といろいろ言い合っているが、外から見るとそんな事は無いと同じことなんだろう。もうちょっと巨視的なものも見方をしないとだめだと思う。

液晶ディスプレイに換えました最初はなれませんでしたが、やがてテキストを読む事は楽になりましたディスプレイを低い位置に持ってこれるので、姿勢が楽になります。本を読むような感覚に近いですね。
ただフォトショップなどのデザイン作業にはまだ慣れていません、CRTと描画の方法が違い色も違うので、今までの感覚と微妙に違うのでやや戸惑いがあります。
また、解像度を低くする場合は画像が少しぼけてしまいそれが残念でありません、ようするにエロゲがぼけるという事です。ただ上にも書きましたが、テキストを読むことは楽なったので長時間プレイしていてもさほど疲れません。自分は目が悪いので目が疲れないのが一番良いことです。デメリットは多少ありますが、メリットのほうが遥かに大きいです。

夏コミお疲れ様でした

今更夏コミの感想を書く今年は3日目のみ参戦。同人CDを20枚ほど購入。全ては聞けてないがまずまずだ、CLOSED UNDERGROUNDの新刊は好みにあわず、PVも見たが趣味が悪いと思った。

当日は朝から雨、朝から並んでいた人はびしょ濡れだったようだ、自分はお昼ごろに会場に着いた、2時間ほどで買いたいものがそろったのでコスプレ会場へ、写真を30枚ほど撮って切り上げた、その後はOFF会朝までカラオケ、と楽しい一日でした。

お盆

お盆中には帰省しないが、夏中には帰る予定である。
この時期になると、テレビや新聞等で戦争の事が出てくる、テレビ番組を見ていて思うことは、残酷だとか平和を守ろうとかでは無く、この時代を生き抜いた人たちがどんな思いで生きていたのかと考えることが多い。
特攻隊として死んでいった人達の遺書の言葉そして筆跡を見ると、この人達にはかなわないと感じる。当然この文章はPCで書いている、簡単に書けることは良い事だが、やはりどこか気持ちが入っていない気がする。たまには手紙を出して見るかなと思う。

祖父や、祖母の世代であるが、面と向かって戦争の話はしたことがない、田舎の農家であったから、戦時中は食べるものには困らなかったとか、東京大空襲のときリヤカーを引いて親戚のところまで行ったという話ぐらいである。一度面と向かって聞いてみたいが、やはりどこか気が引ける。

自分にとっては毎年この時期は生き様を考える機会である。

曖昧な日々

夏の香り/渚瞳
を見た、確かに技術はあるが全体の構成は駄目だ。画面に空白がなく、時間軸には間が無い、余白を作るのが怖かったのだろうか、ありとあらゆるエフェクトを詰め込んだ感じだ。常に緊張しっぱなしで途中でだらけてしまう。

それから音楽と映像もあっていない、常にあわせる必要は無いが、ここまで合わないもの珍しいともう、編集している間に自然に音楽のテンポになっていくが、このムービーの場合はそうではない、必然性も感じられず浮いている。

一番気になったのはエフェクトのキーフレームの打ち方だ、同じようなタイミングでキーフレームを打っているので、動きが直線的で違和感を覚える。

表現の手段としてエフェクトがあるが、このムービーを見る限りエフェクトのためにMADがあるとしか思えない。

予告編公開

雲のむこう、約束の場所の予告編が公開されました、もう見た人も多いと思いますが、自分なりの感想をひとつ。

クオリティは、申し分なく普通のアニメといった感じ、新海監督の作品を見たときから思っていたことが大体実現されている点が気に入っています。ただ、レンズフレアとか透過光などの光の表現が、やりすぎと感じていますもう少し抑えればよかったかなと思います。

音楽も映像に負けていない、しっかりと映像を支えている。声優陣の演技もなかなかの物。
全体としてとても良くできている。自分の好みにあったと言うのもあるだろう、一言で言えば、好きだ。