blogと言論と液晶

様々なblogを見ていて思ったことは、ひとつの事を様々な角度で見られるようなった事です。いろんな人が自由な言論を展開していて面白いです。日々新しい事を発見できています。
トラックバックは見ていてあまり役に立ってない気がしますね、論議が沸騰しているとトラックバックを辿っていくの煩雑で、引用に次ぐ引用は読むのが大変です。そういった物は適当な所で切り上げています。それでも適当なリンクをたどりテキストを読むことは楽しいことです。

美少女ゲームの臨界点/東浩紀
ISBN:4990217705
読了
やや強引な理論展開、Leaf key以外のゲームには余り触れず肩透かしを喰った感じだ、あわてて作った感じがして、装丁もやや雑だと思う、美少女ゲーム言説史は縦書きと横書きが交じって読みにくい。売りの一つである美少女ゲームパーフェクトマップも明らかにおかしい一部だが文字がとても見にくいのだ。
2700円もする本なのでまともなデザインしてください。この本のくわしい感想はまた後ほど。ISBNが振ってあるのでそのうち書店でも売るでしょう。MADムービーの事も1行だけだが書いてあった、美少女ゲーム言説史ようするに年表だがその1999年のところに


静止画マッドムービーの流行(〜2000)
とある世間的にはMADムービーは2000年で終わっているようだ。今も底辺云々といろいろ言い合っているが、外から見るとそんな事は無いと同じことなんだろう。もうちょっと巨視的なものも見方をしないとだめだと思う。

液晶ディスプレイに換えました最初はなれませんでしたが、やがてテキストを読む事は楽になりましたディスプレイを低い位置に持ってこれるので、姿勢が楽になります。本を読むような感覚に近いですね。
ただフォトショップなどのデザイン作業にはまだ慣れていません、CRTと描画の方法が違い色も違うので、今までの感覚と微妙に違うのでやや戸惑いがあります。
また、解像度を低くする場合は画像が少しぼけてしまいそれが残念でありません、ようするにエロゲがぼけるという事です。ただ上にも書きましたが、テキストを読むことは楽なったので長時間プレイしていてもさほど疲れません。自分は目が悪いので目が疲れないのが一番良いことです。デメリットは多少ありますが、メリットのほうが遥かに大きいです。